Androidスマートフォン9機種、タブレット1機種です。
気になった一部の機種についてまとめておきます。
ドコモとソフバンはほぼスルーだったのになぜauだけまとめるかって?
そりゃau大好きですからw
HTC J butterfly
やっぱ一番気になるのはこれ!
auの独自モデルでとことんハイスペックを追求したような機種です。
まず驚くのは液晶。
なんと5インチでフルHD(1920x1080)です!
ちょっと前に発表されたシャープのやつかな?
最近のスマートフォンは大体高くてもHD(1280x720)ぐらいだったので一気に倍以上。
若干画面は大きくなってしまいましたがそれでもppiは400オーバーでiPhoneのRetinaをぶっちぎってます。
細かくなった分電池の持ちとかが若干心配ですがそれでも一度この解像度は見てみたいですね…
そしてCPUも当たり前のようにクアッドコア(APQ8064)。
メインメモリも2GB。
最新ハイエンドスマートフォンではありがちな構成ですが現時点で可能な最高性能ではないでしょうか。
OSももちろん最新のAndroid 4.1。
アップデート予定なんてあてにならないので最初から最新のほうが心強いですね。
まあそろそろAndroid 4.2もでそうな感じではありますが…
更に日本独自の機能にも対応。
ワンセグの視聴、録画や赤外線通信、おサイフケータイなどすべて対応!
ついでにNFCにも対応!素晴らしい!
ちゃっかり防水性能とかも持ってます。(ちょっと弱めな気もしますが)
海外メーカー製ではありますが機能面では全く問題ないレベルですね。
カメラは800万画素と数字だけ見れば他機種には劣りますが別に画素数だけで画質が決まるわけでもありませんのでここは実際に見てみないとわからないですね…
むやみに画素数多くても感度落ちたりするんで実用上はこのくらいでいいんじゃないかとも思ったり。
インカメラも200万画素ありますし広角レンズを採用しているらしいのでちょっと気になりますね。
通信方式はauのLTEに対応して最大75Mbps。
AndroidなのでiPhoneの使ってる帯域とは別のものです。
エリアはまだ公開されてませんがiPhone5のものとは違うので注意が必要です。
ちなみに3GエリアでもWHS対応なので最大9.2Mbpsでます。
気になる点としては発売が遅いこととかバッテリーの持ちとかその辺ですかね。
発売は遅いといっても12月頃ですけどね。
冬モデルのほとんどが11月2日に発売なのでそれに比べると若干遅いって程度です。
バッテリーの持ちが気になるというのは発売がちょっと先なこともあってまだ公式サイトに情報がないからです。
バッテリー容量は2020mAhとそこそこ多めではありますが消費電力が高くなりがちな高解像度液晶やクアッドコアCPUを積んでることを考えると若干短くなる可能性も?
実際に数値が出てみないとわかりませんけど。
あと外部メモリがSDXC非対応ってのもちょっと微妙かも?
32GBあれば大抵の場合足りるとは思いますがそれより大容量が欲しい場合にはSDXC対応の機種にしましょう。
DIGNO S
この機種は一見平凡な感じですが、バッテリーがピカイチです!
なんと2520mAh!
初期の頃の頼りないスマフォたちの2倍はいってますねw
更にこの大容量を活かすべく急速充電にも対応。
30分で50%まで充電が可能です。(充電はだんだん遅くなるので60分で100%というわけではないです)
専用の充電ホルダと充電器(2.7A)を使ってるだけありますね。
もちろん他の機能も残念ということはなくCPUはデュアルコアですし防水、防塵、おサイフ、赤外線、ワンセグなど全て網羅。
バッテリーが大きいせいか若干重い(157g)のは気になりますがかなり良い感じなのではないでしょうか。
肝心のソフトウェアがゴミっててバッテリーがすぐ無くなったりしないことを祈ってますw
G'zOne Type-L
おなじみG'zOneの最新機種!
デザインやセンサーなどのG'zOneの特徴はそのままに中身をググっとスペックアップ。
OSも4.0でCPUもデュアルコア、LTEにも対応といろいろ進化してます。
ただどうも他と比べるとスペックが微妙に足りないのが気になったり。
液晶がなぜかWVGA(800x480)だったりかなり重い(181g)割にバッテリーは少なめ(1800mAh)だったり…
まあ重いのはごついデザインの関係だと思うしこれを買うような人は気にしないと思うが液晶はもうちょっと頑張って欲しかったような気がします。
デザインの関係でこの大きさのしか使えなかったのかな?
そしてちゃっかりNFCも非対応。
これでソフトウェアまで初代のような残念な感じだったら悲しいのでそこぐらいは頑張っていただきたい。
AQUOS PAD
auからもついに7インチタブレットです!
7インチタブレットはNexus7などいろいろ最近話題なので嬉しいですね。
話はそれますが7インチのタブレットと10インチのタブレットは使い道が完全に違うので注意です。
少しでも文章を書きたいとかパソコンの代わりにしたいとか思う人は今すぐiPadなど10インチ級のタブレットを買いましょう!
7インチのタブレットの利点はその軽さと持ちやすさです。
重さで行くと10インチ系の半分以下ですし大きさも半分程度です。
片手でも持てる、操作できるってところが利点です。
ウェブブラウジングや電子書籍、動画プレイヤーなどに良い感じです。
片手で持ってる場合はすべての操作はできませんが慣れればこれらの操作ぐらいなら何とかなります。
文字も見やすい上にバッテリーはスマートフォンよりも長持ちなので完璧です!
では話を戻してAQUOS PADについて。
この機種の特徴は話題のIGZO液晶を搭載していること。
シャープが開発した新しい液晶ですね。
今までより明るくなり消費電力が下がる上にタッチパネルの感度まで改善するそうです。
そんな液晶を使ったことにより280gというかなりの軽量化を実現。
上で説明した7インチタブレットの使い道には最適です。
さすがにこの大きさということもあっておサイフケータイは非対応ですがNFCは搭載。
スマートフォンとの連携などにも使えそうです。
防水かつワンセグ対応なのでお風呂のテレビにも使えるのでは?
まとめ
今回の発表で気になった機種はこんな感じ。
他のラインナップもXperiaやGALAXY、ARROWSなど定番のものが揃ってます。
それらも悪くないのですがすごい特徴があるというわけでも無いので省いちゃいました。
気になる人はいつもどおり公式サイトで確認してください。
最高性能なHTC J butterfly、バッテリー重視のDIGNO S、コアなファン向けG'zOne、軽量タブレットのAQUOS PADに加えて定番商品まで揃ってるのでかなりいい感じだと思います。
個人的に嬉しかったのはNFCの対応状況。
GALAXYとG'zOneを除く全機種がNFCに対応という素晴らしさ。
おサイフケータイも大事ですがNFCもこれから利用機会が増えると思うので嬉しいです。
いろいろ遊べそうだしね!
残念だったのは面白いサービスが始まらなかったこと。
スマートパス関連で電子書籍の定額サービスは始まりましたが個人的にはあまり興味が無いのでテンションは上がりません。
この先面白いサービスが始まることを祈ってます。
料金関連もほとんど変更なしですね。
「スマホ基本使用料半額キャンペーン」というのは始まりましたが基本料が1年間半額になるだけ。
機種変更でもちゃんと半額になってくれるというのは既存ユーザーを少しは大事にし始めたのかな?ということで好印象です。
テザリングも2年間無料ですがこれもiPhoneでやっているのと変わらない感じなので面白みは無いですね。
WindowsPhoneとWiMAXは?
冬モデルでは残念ながらWindowsPhoneはでませんでした。
これで3キャリアとも出さないことが決定してしまいましたね…
どこか1キャリアぐらい出してくれてもいいと思うのですがどうもMS側の都合とかもあるようなので難しいのでしょう。
auなら準備ができ次第サクッと出してくれると信じています!頑張ってください!
WiMAX対応機種も残念ながら0。
元々LTEまでのつなぎに使ってただけなのでLTEが出た今となっては用無しなんでしょうか…
速度では劣っても通信無制限というのは大きいと思うのですが、そういう用途で使いたい人はWiMAXルーター買え!ってことですかね。
元々たった500円でWiMAXを使えていたというのがかなりお得だったのでそろそろ限界なんでしょう。
WiMAXの電波がもういっぱいいっぱいという話もしてたのでその辺の関係もあるかもしれません。
今日の発表会のまとめはこんな感じです。
まあ自分の携帯はまだガラケーなんですけどね。
当然機種変更するつもりもありませんw
それでもやっぱ最新機種って気になるからしょうがないね!
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