iPod touchを買ってしまったー!
なんだかんだでApple製品を買うのは初めて。
まさかiTunesを使い始めて数ヶ月でiPodにまで手を出してしまうとは…
Apple恐ろしい!
既に曲もアプリもいろいろ買ってるのでやっぱAppleすごいわ~という感じ。
前の記事ではまるで家電量販店に行ったら置いてあったのでそのまま買ってみたみたいな雰囲気が漂ってましたが実はちょっと違います。
最初の店にはなかったのです。
出たばっかりだし在庫も不安定だよね。
でも無いって言われるとなぜか欲しくなる!
しかも「もしかするとあるかも」→確認する→「すいませんやっぱなかったです」とかやられるとますますね。
で、ついつい2店目へいっちゃうわけですよ。
着いたのは閉店10分前というギリギリ。
そしてそこには32GBの黒が1つだけ余ってるとな?
こりゃ買うしか無い!
ということで買って来ました!
iPod touchです!
色は上にも書きましたが黒です。
元々色にはたいしてこだわりなかったし今持ってるウォークマンも黒だからこれでいいかなって。
iPod touchはiPhoneより更にペラペラ!
大体1円玉4枚分?
重さも88gとかなり軽いよ!
音楽プレイヤーとしては最適ですね。
早速Apple IDとか無線LANとか設定して起動。
いいですねぇ…
初めてのiOSに感動。
画面自体はあちこちで見慣れてるはずだがやはり自分で使ってみると違うね。
早速いろいろと設定開始。
そんな中ふとiOSのミスを発見したりもw
改行しようとして失敗した感じですかね?
更にいろいろ触ってるとなんだか一部ボタンのタッチ位置がずれてるような…
個人的にはこの場所でタッチしたら無反応もしくは「すべて」ボタン(指で隠れてるところ)が反応して欲しいんだが…
これもバグかな?とか思って買っていきなり復元とかしちゃいましたがそれでも治らず。
多分使いやすさを追求した上での仕様なんだろうな…
全体的にボタン類はちょっと下をタッチすると反応が良い感じ。
この辺は慣れかな。
お絵かきアプリとかで書いてみるとちゃんと書けるからタッチパネル自体が壊れているというわけでは無さそう。
付属のケーブルは当然Lightningケーブル。
思ってたよりも更に小さかったw
まあmicroUSBとかも小さいからこの大きさでも不思議ではないけどね。
どっち向きでも刺さるってのは地味に便利で流石だと思う。
アプリの方はとりあえずオフラインでも使えるものということでゲーム系をいくつかと有名サービスのアプリをいくつか突っ込んでおいた。
有名なのはAndroidにもあったりするし3Gあるスマフォに入れておいたほうがいいんだがこっちに入れておいても悪いことは無いからね。
容量も今のところ余ってるし。
で、早速リフレクビートやるぞー!って勢いでやってみたのだが…
画面小さいわ!
正直かなり厳しい。
アプリ側でも色々工夫はあるので頑張ればできるが…やっぱこれはゲーセン行ってやるべきだわ。
せめてiPadは欲しいね。
同じようにjubeatもやってみるが全く同じ感想にw
こうなるとだんだんiPadも欲しくなってくるがこの2つのためだけに買うのはねぇ…
結構高いし。
その他に音ゲーはCytusとToneSphereをインストール。
両方有料だがそれほど高くない割にたくさん曲が入ってるのですごいコスパがいい。
元々iPhone用に作られてるだけあって操作性も問題ないし最高である。
面白いからみんなも買おう!
ここからはiOSとAndroidの比較コーナー。
せっかく両方触ったからね。
iOS側はまだ1日しか使ってないから勘違いという可能性もあるけど許してね。
というか誰か便利な使い方教えて下さい!
iOSのいいところ
- UIが美しい!
Android(特に2.3以前)のUIはちょっとかっこ悪いのでこっちが圧倒的に優秀。
アニメーションとかもなめらかに動いて気分がいい。 - 動作がスムーズ!
標準のAPIが良い感じなのか知らんがtwitter公式アプリはiOS版のほうがありえないほどスムーズ。
Androidも4.0以降でハードウェアアクセラレーションがきけばちょっとマシになるかもしれないけどドコモさんがXperia acro HDをまだアップデートしてくれないのでわかりません。
あーマジドコモめ… - 通知の自由度が高い!
通知自体が最近ついたということもあってか設定が高機能。
通知の出し方や許可をOS側で決定できるのは大きい。
Androidだとたまにゴミな通知出してくるアプリがあってもアプリ消す以外に方法がないからな… - アプリごとにアクセス許可を変更可能!
位置情報へのアクセス、写真へのアクセス、カメラへのアクセス、電話帳へのアクセスなどあらゆる場面でOS側が確認をしてきますしそれらはいつでも変更が可能。
アプリダウンロード時の権限確認のみで済ませてしまうAndroidとは大違い。
Androidはアプリの一機能のためにいろいろな権限を要求されてそれらを変更できないのが痛い。
iOSであれば位置情報を提供しないままそれ以外の機能を使うなんてことも可能。
権限を自分で拒否できるような機能Androidにもつけてください…(今でもrootでなら可能) - バックアップと復元ができる!
なくした、壊した、動作がおかしい、機種変したなどなどバックアップと復元が必要になる場面は意外と多いにも関わらずAndroidにはバックアップ機能が無いのです。
microSDのデータとかはバックアップ可能ですがアプリ内のデータ(セーブデータやアプリ内の書類)は普通の方法ではバックアップできません。
4.0以降はPCとつないでバックアップするコマンドが一応追加されましたが一般人に使えそうな雰囲気ではないしまだまだ。
それ以前はroot必須のアプリで何とかしてるような状況です。
それがiOSになるとiTunesやiCloudを使って簡単にフルバックアップができるのです!
これは素晴らしい。
特にiCloudを使った場合なんて容量制限はあるものの単体で軽くバックアップが取れてすごい。
これなら新しい機種を買っても楽ちんそうですね。
ここが個人的には一番嬉しいところかな。 - iTunesとの同期が便利!
なんだかんだでiTunesで管理してる音楽をそのまま転送できるというのは便利。
Androidだと専用のアプリを入れたりといろいろと面倒な事になるし。
もちろんプレイヤー側もきちんとしていて使いやすいのが素晴らしい。
さすがiPodというだけあって音楽プレイヤーとしても使いやすい。
歌詞が何もしなくても表示できるところは感動したよ!
iOSの微妙なところ
- 戻るボタンが無い
Androidから来たユーザーとして一番気になってるところ。
戻るボタンに近い機能は大抵画面の左上か右上のボタンでできるしそもそもAndroidだって最近はアクションバーとかで似たような構成になってるのでアプリ内で迷子になることは無いのだが…
アプリ間で戻れないのが痛い!
例えばゲーム内でリンクを踏む。
すると当然ブラウザが立ち上がる。
だがそこからゲームに簡単に戻れないのだ!
Androidなら戻るボタンを1回押せばゲームに戻る。
戻るボタンはタスクごと戻る機能でもあるから呼び出した順にアプリごと戻れるのだ。
でもiOSだとホーム連打でアプリ履歴を出してから自力で戻るという面倒さがある。
慣れだとは思うが直感的なのはやっぱりAndroidの方かな… - アプリ間連携が弱い
これも上のやつにちょっと関連するがAndroidによくある共有メニューが無いのだ。
もちろんブラウザのメニューを開けばTwitterとかFacebookとかは出てきてそのまま共有できる。
だがこれはあくまで共有の送信元アプリの機能だ。
つまりブラウザがTwitterに対応してるからTwitterに送れるだけである。
どう頑張っても標準ブラウザじゃEvernoteには送れない。(ブックマークレットという手もあるらしいが)
でもAndroidであればEvernoteアプリさえ入ってればどんなブラウザを使っていようと送れる。
超マイナーサービスであろうと送信先のアプリさえ対応してれば送れる。
送信元の対応は全く必要ない。
これはブラウザの共有に限った話ではなく画像選択には好きなビューワを使えるしファイル選択には好きなファイラーを使えるしURLを開くのに使うブラウザだって好きに選べる。
アプリ間連携が強力なのはやはりAndroidだと思う。
もちろんそれはそれでアプリがごちゃごちゃするという問題もあるのだがw
iOSは多機能な一つのアプリで全てやればいい!だから戻るボタンもいらない!という考えなのかもしれない。 - 日本語入力が固定
IMEの変更が出来ないというのがAndroidでいつもATOK使ってた私にはちょっとつらい。
変換精度についてはまだ殆ど使ってないからノーコメントとするがとりあえずキー配列とかをATOKに合わせられないというのがつらいのだ。
Android版のATOKだと例えば半濁点の文字を入力したい時に濁点のボタンを右フリックで入力できたりする。
づとっの入力もフリック方向の違いで一発でいけたりするなどぱっと見同じフリック入力にも地味な追加機能があるのだ。
QWERTYキーボードでも大文字を上フリック、記号を下フリックで入力できるなど便利な機能が多数。
出来ればこの辺の機能をiOSでも使えたらなーとか思ったりもする。
もちろんIMEを変更できるというのはセキュリティ的には若干危ないので(Androidでも警告が出る)アップルがそう簡単に許可するとも思えないが… - アプリ間で共有できるストレージがない
AndroidではSDカードがすべてのアプリから使える共通のストレージとなっているがiOSにはそういうのが無い。
つまりあるアプリで保存したファイルを他で開こう!とか他で編集しよう!というのがしづらい。
Dropboxアプリでzipを開こうとしても開けない。
Androidであればzipが開けるアプリさえ入っていれば自動で呼び出されるし一度SDに保存してから別のアプリで開くという手段もとれるのだが…
そしてこれのせいで動画とかファイルを入れづらいというのもある。
Androidの場合はとりあえずSDに入れておいてアプリはあとで探してもいいのだがiOSはアプリにしかファイルを入れられないため使いたいアプリに個別でファイルを突っ込まないといけない。
しかもiTunesを使わないと出来ないので面倒な作業である。
ちなみにSDを使うAndroidの弱点は中身がありえないほどカオスになることw
それこそパソコンのマイドキュメント並にごっちゃごちゃ。
アップル的にはやっぱこれは美しくないんだろうな…
大体こんな感じ。
元Androidユーザーということもあってどうも愚痴のほうが増えてしまったが多めに見てくれ。
しかし微妙なところに書いたほとんどのことは一つのアプリを普通に使ってるぶんには大体気にならないところである。
つまり、iPod touchを音楽プレイヤー+ゲーム機として使おうとしている僕に取っては大体関係ない話!
そもそも一般人は複数のソフトを組み合わせて高度なことをしようなんて考えないから正直パソコンが良くわかってない人にはiPhoneがいいんじゃないかなって。
iPhone買って超高機能な有料アプリをいくつか突っ込めばそれだけでかなり使える気がする。
Androidは複数のフリーソフトを組み合わせていろいろと頑張っちゃうだけのやる気と知識がある人が使うものです。
さて、しばらくはiPod touchで遊ぶぞー!
もちろん研究もがんばりますけどね。
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